☆Free space☆

福祉ブログ 〜日々のつれづれ〜 

タイトルは何の事かというと、「介護技術講習会」のことだ。
  


修了認定を受けた者には、その者の申請により、介護技術講習を修了した日

 以降に実際に介護福祉士国家試験(筆記試験)を受験したか否かにかかわらず

 引き続いて行われる次の3回の実技試験を免除するというもの




先日、介護福祉士試験の話題になった時のことだ。次は私が受験すると知った

人から言わたのが「えっ、介護技術講習会受けてきたのお金で買ったのね」と

言う言葉。思わずムッとなったが、かなり目上の大先輩なので下手な言い方は

出来ない。冷静に、でも思った通り自分の思いを伝えた。



「確かに受講はお金がかかるけど、買った訳ではないんですよ。修了認定は

国家試験と同様に行なわれるし、私はとても勉強になりました。

受講して本当に良かったと思っています」と。

国試の実技試験と同等なのだ。そんなに甘い訳ないでしょうが・・・



介護技術講習会を受けるか、筆記試験後に実技試験を受けるかは個人の

自由で選択出来るのだ。どちらがいいも悪いもないと思うんだけど。

それにしてもお金で買うって、ちょっと失礼なんじゃないかしら・・・

いろんな考えの人がいるんだなぁと実感した出来事だった。



これで筆記試験が不合格になったら・・・

「せっかくお金で買ったのに、残念だったね」とでも言われてしまいそうだ。

確かにプレッシャーはあるけど、そんなのに負けるものか〜っ

と、私にやる気を与えてくださった(?)大先輩に感謝するとしよう。

介護福祉士を受験するみなさん、お互いに頑張りましょうね

テーマ:つれづれ日記 - ジャンル:日記

昨日の施設で、おやつタイムの出来事。利用者Aさんは、昼寝をしていた

おやつの準備が出来たので、居室まで呼びに行くと起きて椅子に座っていた。



機嫌は悪くなかった。「おやつの準備が出来たから食べに行きましょう」と声を

かけると「どこまで行くんだ?」と言いながらも、みんなのいるリビングへ移動

そして椅子に座った途端「あいつを呼んで来い」と急に騒ぎ出した。

「あいつって誰」職員も分からず、何人かで声かけしていたら・・・



ガッシャーンとすごい勢いでお菓子の入ったお皿を投げた。

も危ないと思う間もなく、次は湯のみが飛んだ。ガッシャーン湯飲みは粉々。

お茶は飛び散り、大変な事になってしまった。みんなから離れた席だったので

被害者がいなかったのが不幸中の幸いだったが、その後も大声で叫んでいた。

手に負えないので、車椅子に乗せて外へ連れ出してもらった。



私は床に飛び散ったお茶を拭き、怪我をしないよう丁寧に掃除機をかけた。

いったいどうしたと言うのだろう。朝はあんなに穏やかに笑っていたのに・・・

薬の影響なのか、天気が悪かったせいか、ただ単に機嫌が悪かったのか。

優しい顔で笑っている時と、湯飲みを投げた時の鬼のように険しい形相。

とても同じ人とは思えなかった・・・

明日会う時には、また優しいAさんでいてくれるといいなぁ

テーマ:つれづれ日記 - ジャンル:日記
男性利用者のAさんは、とっても女性好きな方だ。

女性の利用者さんやスタッフに、いつもあれこれ話しかけてくれる。

それはいいのだが、特に女性スタッフにを出してくるので困っている。



薬の影響でふらつきがあり、移動介助していた時のこと。

転倒しないように必死で支え、神経を集中させて介助をしていると・・・

隙をみて胸に手を伸ばそうとしてくる。「こらっ、悪い手ですね」と言い

Aさんの手をペシッと叩いてみた。すると「エヘへ〜」と笑っている。

認知症のため、何回注意しても分かってくれないようだ



今日もふらつきがあったので、入浴介助を2人がかりで行なった。

私ともう一人、派遣から来ている女性スタッフ。まだこちらに来て間もない。

服を脱がし始めた時、なんとAさんの手が女性スタッフの股間に伸びた・・・

「ギャー!」と叫んだ後、「あのね〜それは高いんだよ」とスタッフ。

おおっ、ナイス切り替えしだ。Aさんは「えっ、高いの」とビックリ。



ところが時間が経つと、またまた懲りずにを伸ばそうとしてくる。

理性が効かないせいもあると思うが、昔からそういう性質なのだろうか?

そういう事だけ忘れないのは何故悪気が無いのは分かるけど・・・

いい対策がありましたら、ぜひ教えていただきたいです。

テーマ:つれづれ日記 - ジャンル:日記
利用者さんの猫が旅立ったと聞いてから、初めての訪問日。

顔を合わせると一瞬笑ってくれたけど、その表情はすぐに曇ってしまった。

またテーブルの下から猫ちゃんが出てくるんじゃないか、そんな気がした。



今日は通院介助。でも「駅の方は遠いし、今日はそんな気分じゃない」と拒否。

「でもせっかく予約が取れたし、外の空気を吸って来ましょう」と誘ってみたけど

不穏な様子で「私も猫と一緒に死ねばよかった」「何をする気も起きない」

口を開けばマイナーな事ばかり出てくる。大切な家族がいなくなったのだから

それも仕方がないことだろう。私は共感しながら、苦しい胸の内を聴いた。



話すことで少し気が楽になったのか、会話の合間に笑顔が出るようになった。

文句を言いながらも、出掛ける仕度を始めたのだが・・・

まず財布が見当たらないと騒ぎ、やっと見つけたら今度は鍵がないと騒ぐ。

そんなこんなで医者に到着したのは、予約時間を20分以上過ぎた頃だった。



利用者さんの気持ちが落ち着くまで、もうしばらくかかりそうだ。

時々涙を流していたが、「悲しい時は我慢しないで、泣いたっていいんですよ」と

声をかけたら、暫く声を上げて泣いていた。そんな姿を見るのは辛かったけれど

きっと時間が解決してくれるはず。その日が来るまで見守っていよう。

あの猫ちゃんも、どこかで見守ってくれてるんじゃないかな・・・

テーマ:つれづれ日記 - ジャンル:日記
先日、利用者さんのキャッシュカード紛失があったけど、カードは無くなってなかった。

金銭関係を心配をするあまり、ご家族が預かっていたことが判明

最初に教えてくれていたら、あんなに心配することなかったのに・・・



まあ、カードの行方が無事に分かったので、ひと安心。今日は食品整理から開始

冷蔵庫を開けた途端、またスカスカの冷蔵庫内。冷凍庫には肉と魚が少し残っていた。

利用者さんの手持ちは、あと数十円しかなかった。でも、ご家族から預かりしている

お金が1000円ちょっと残っていたので、それを持って近くの市場へ買い物に行った。



大好きだと言っていたなどの果物と野菜類を購入。せっかく市場まで来たので

あれこれ買いたくなる利用者さんに「予算が1000円なので、あと○○円」と繰り返し

伝えながら買い物をした。なんとか予算内に収めて、買い物は無事終了。

帰って昼食を作ると、あっという間に1時間の稼動時間が過ぎてしまった。

その後が心配なので、ご家族に食費の補充をお願いしている。



夕方、スケジュール表を受け取るため、訪問介護の事務所に寄った。

そこでケアマネから聞かされたのは・・・

利用者さんの飼い猫が、昨日死んだという知らせだった。(5/22, 5/29 日記参照 )

デイサービスに行っている間に息を引き取っていたらしい。そしてデイのお兄さんと

山に埋めて来たとのこと。精神状態が不安定で、事務所に時々来ている。

私は次回、木曜日に通院介助が入っているが、無事に通院できるだろうか

テーマ:つれづれ日記 - ジャンル:日記
一昨日訪問した利用者さん、キャッシュカードが見当たらなくなったと言っていた。

財布や周囲もごちゃごちゃしていて、探し出すのが大変そうだった

結局、稼動時間内には見つからず、そして今日は再び訪問日。



私は体調確認した後、すぐ「キャッシュカード見つかりましたか」と聞いた。

すると「見つからなくて困ってるの」との答え。冷蔵庫の食品チェックをしたら

いつも買い過ぎてパンパンだったのに、今日はスカスカになっていた・・・

でも毎日宅配弁当を頼んでるし、冷凍ものがあるので数日は大丈夫。

いったいカードはどこに行ってしまったのか・・・の中にはあるらしい。

認知症の方なので、時々そういったことが起こってしまうのだ。

これからそういう管理をどうするか、決めていかないといけない。



でも嬉しい事もあった。あれだけデイに行くのを拒否していたが、昨日は

来てくれたとか。お化粧までして、迎えが来るのを待っていたらしい。

レクにも参加して、風船バレーを楽しまれていたそうだ。

一昨日、施設に行った事を覚えていてくれたのだろうか

食事も「美味しい」と喜んでいたし



そう、施設は栄養士さんの作ってくれる料理がとっても美味しい。

だから私もお昼ごはんがとっても楽しみ。最近は訪問で帰りが遅くて

みんなと一緒に食べられないのがちょっと残念だけど・・・

テーマ:つれづれ日記 - ジャンル:日記
施設勤務の日でも、最近は訪問専属みたいな感じになってきている。

理由は訪問の稼動件数が増えた事と、私が訪問介護の経験者だから・・・

まあ、中も外もどっちの仕事も好きなので、需要のある方でいいんだけど

外から帰ってくるのがだいたい1時半前後。とってもお腹が空いてしまう

施設ではちゃんと昼食が用意されているので、それから私の昼食タイム。

お腹が空き過ぎているので、がっついて食べないように気をつけなくちゃ〜。



今日の午前中は訪問が2件。2件目のお宅は、訪問は抵抗なく受け入れてくれる。

ところがデイサービスの日は拒否が強く、来所してくれない日が続いている。

それで今日、ケアマネから「訪問日だけど、デイに誘ってみて」と提案があった。

昨日の記録を見ると、”「足が痛くて動きたくない」と強い拒否”と書かれていた。



私はに到着すると、まず体調確認といつも通りゴミ出しの準備をした。

ひと段落した後「これから一緒に、お昼ごはんを食べに行きましょう」と誘ってみた。

案の定「足が痛い、家で寝たい」と言い出した。でも市場まで歩いて買い物に行くのだ。

歩行動作にも問題はない。前にドライブが好きだと聞いたので、を見せようと思った。

戸締りをしてから「車を見に来ませんか?」と外に連れ出した。



私はドライブの良さを力説した。家に居たら見られない景色が見られる。外の新鮮な

空気が吸える。そして華道の先生をしてたので「綺麗なをいっぱい見て来ましょう」と。

すると素直に後部座席に座ってくれた。私は嬉しくなり、景色の説明をしまくった。

ちょっとうるさかったかも・・・施設に到着して、一緒に遅い昼食を食べた。

残さず完食し、施設内の見学もして楽しそうな様子だった。

そして「またここに来たいわね〜」と嬉しい一言が・・・



でも、この方は認知症なので、いろんなことをすぐ忘れ去ってしまう。

家に送った時「飲んで行って。あら、今日はまだお昼食べてなかったわ〜」

これには思いきりずっこけそうになってしまったが、まあ仕方がない。

懲りずにまた誘いますからね〜

テーマ:つれづれ日記 - ジャンル:日記
思い切り叫んでしまった私。いったい何があったかって・・・

あんまり思い出したくないけれど、信じられない出来事だった。

「ホコリじゃ死なない」が口癖で、衛生面に問題があるでのこと。



流しに食器が山積みになっていたので「これ、洗いますね」と確認して

「いいよ」と言われたので洗い始めた。するとお皿の一枚に何かが付いて

いるのを発見。夕方でがショボショボしてたせいか、私には、それが

バンドエイドの丸まったヤツに見えた。当然それを取ろうとして摘むと・・・



なんかグニュッとしたので、よく見たら・・・それはナメクジだった

思い切り叫んだ私は、ショックでクラクラしながらもよ〜く手洗いを繰り返して

いた。すると私の叫び声で、Aさんが来たので「こんなのがお皿に」と報告すると

今度はAさんが「ギャ〜ッ」と大声で叫び「なんでそんなの見せんのよ!」と

怒り出した。私だって見たくも触りたくもなかったのに〜。



その後、冷蔵庫からはゴキブリの死骸が出てくるし、腐敗した食品も発見

それを処理するのがまた大変だった。でも、この食品が腐りやすくなる時期に

週一回の援助では危険だと思い、事務所に報告。

それにしても凄いなぁと思うのは、それでもお腹を壊さないAさんである。

腐敗した食品に対する免疫力が、強化されているのだろうか・・・

今度からお皿を洗う時は、安全点検を忘れずにと心に誓った私だった。

テーマ:つれづれ日記 - ジャンル:日記
今日は施設勤務だけど、私は訪問担当。午前中、2件の訪問に行ってきた

1件目のAさん宅。朝食を作って食べてる間に、昼食を作る。だいたい朝は麺類希望

お昼は作ったものを保温タイプの弁当箱に詰めている。食欲旺盛で作り甲斐がある。

最初は時間が足りなくて焦っていたが、最近はペースが掴めてきた。



続いて2件目。Bさんは先月からサービスが始まったばかり。ご家族はデイサービスも

希望されている。でも拒否が多いため、今はほとんど訪問対応になっている。

訪問に対しての拒否はない。どちらかと言えば、待っていてくれるように感じる。

一人でも買い物に行っているが、同じものを沢山買い込んでくることが多い



今日は近くの市場の特売デー。しっかり広告をチェックしていたらしい。

でも、切り抜いた今日の部分を無くしてしまっていた・・・とりあえず買い物に行く。

市場の人と顔見知りらしく、八百屋のおじさんから「新ジャガ安いよ」と声がかかる。

「じゃあ、それもらうわ」とBさんが答えたが、私は「ちょっと待って下さいね」と止めた。

新ジャガは在庫がたくさんあるのだ。きゅうりも買おうとしたが、在庫が5本あった。



私は「そうか、これか〜」とBさんが買い過ぎる原因を知った。勧められるとついつい

買ってしまうのだ。その後、パン屋さんからを勧められて買おうとしていた。

それも冷蔵庫に一斤入っていた。続いてカゴに入れた卵。これは無かったからOK。

でも肉屋さんから声がかかる。「そっちの卵(「148円)より、うちの方がいいよ(280円)」」

Bさんは卵を取り替えようとしていた・・・



ところが若い主婦の方が、「今日は500円以上買うと、卵が1パック70円なんですよ」

私はBさんに「500円以上買ってるから、今日はこれに決めましょう」と提案した。

教えてくれた主婦の方にお礼を言い、親切な人もいるんだなぁと嬉しくなった

それにしてもBさん、一人で買い物に行くと買い過ぎてしまう訳だ〜。

その事は報告したけれど、一人での買い物は対策が必要だなぁ・・・

テーマ:つれづれ日記 - ジャンル:日記
タイトルの言葉は、訪問で入浴介助している利用者Aさんの言葉。

毎回こう呟きながら、残存機能を駆使して入浴を行なっている。



私が始めてAさんの担当になったのは、2年程前。この仕事を始めて

慣れてきた頃のことだった。出会った時はしっかりした歩行が出来た。

自分で出来る範囲も多く、浴室では見守りが中心になっていた。



ところがだんだん身体機能が落ちてしまい、今は手すり等に掴まりながら

やっとのことで移動している状態。転倒事故が怖いので、入浴もかなり

時間をかけて行なっている。今まで入浴の計画時間が足りない状態で

サービス内容の見直しを提案していたが、今月からやっと時間が伸びた。

頑張れるうちは、時間をかけてでも在宅で入浴をするのがAさんの希望。



今まで、ケアマネから何度もデイサービスでの入浴を勧められたらしい。

安全面や設備面を考えてのことだろう。でもAさんは、首を縦に振らない。

「デイサービス自体が嫌なの」と言う。人に気を遣うのも、自分のペースで

時間を過ごせないのも・・・とっても精神的に負担になってしまうようだ。



現在、移動や歩行がやっとで、目に見えてADLが低下してきている。

Aさんは、転んだらただでは済まないことを百も承知しているのだ。

「自宅で、自分のペースで入浴したい」というAさんの希望を出来る限り長く

叶えてあげたい。私もAさんと同じく、入浴介助は毎回が真剣勝負だ。

テーマ:つれづれ日記 - ジャンル:日記
急な知らせで、知り合いの女性が亡くなったと聞かされた。

特に親しかったわけではないけど、たまに道で顔を会わせることがあった。

以前「何の仕事してるの?」と聞かれて、私が「介護の仕事をしています。」と

答えると「じゃあ、将来頼もうかしら。」などと冗談で言っていたことがあった。



歳は知らなかったけれど、おそらく50代だと思う。最近は闘病生活だったそうで

病気の進行が早かったらしい。急に亡くなってしまうなんて、残念でならない。

その方の笑顔が浮かんできた・・・



いつかやってくる最後の瞬間は、誰にも予測出来ない。事故に遭う可能性もあるし

病気にかかってしまうかもしれない。私の祖母は、2人とも癌で亡くなっている。

遺伝性の癌もあると聞くので、なんとなく不安もあるのだが・・・



そんな事を考えても仕方がないので、後悔しないように生きていきたい。

あの時、ああすれば良かったとかこうすれば良かったとか、後悔ばかりの人生に

したくない。「生まれ変わっても、同じ人生を歩みたい」と思えるのが理想だと思う

けど、せめて最後に「いい人生だったなぁ」と感じられるように。



まだまだ生きたかったであろう、亡くなった女性の無念さを思うと胸が痛む。

ご冥福をお祈りします・・・